RAG FAIRの奥村政佳氏【 41 】が参院選2019への立候補を表明したが、具体的な投開票日は、いつ決まるのか?
【 本稿の記事ページの目次 】
参院選2019の日程はいつ決まる?会期の延長なし
令和初の第25回参議院議員通常選挙2019の
日程は「 いつ決まる 」のか?
参院選2019の公示日と投開票日は
今、開かれている通常国会の会期の延長が
有るかないかで、日程が決定する。
また夏の参院選は会期の延長がなければ、
公職選挙法の規定で7月4日公示、21日投開票となる。
2019年の通常国会の招集日は、1月28日だったので、
そこから5ヶ月後の、国会の会期の延長が無ければ
令和元年の6月26日の水曜日に参院選2019の日程が決まる。
政権与党は「 国会の会期の延長なし 」を決めたので、
令和元年の6月26日に閉幕となるため、2019夏の参院選は、
7月4日に公示、7月21日に投開票となる日程が決まった。
政府は参院選の日程を「 7月4日公示、同21日投開票 」
とすることを26日午前の臨時閣議で決める。
すでに日本維新の会では、東京都議会議員の
柳ヶ瀬裕文議員【 44 】と音喜多駿議員【 35 】の
2名の擁立を発表している。
むろん今、開かれている通常国会の会期の延長が
あれば参院選2019の告示日、投開票日の日程も変わるが
衆議院の解散も、ないので参院選の日程は確定した。
ちなみに期日前投票の日程は、令和元年7月5日の
金曜日から7月20日の土曜日までの16日間となる。
参院選2019の日程で公示日と投開票日はいつ?
令和元年の2019年に公示、投開票が実施される
第25回参議院議員通常選挙の日程は、いつになるのか?
実は、2019年の夏の参院選の公示日と
投開票日は4月の時点で既に、ほぼ確定している。
また夏の参院選は会期の延長がなければ、
公職選挙法の規定で7月4日公示、21日投開票となる。
あくまでも、2019年の通常国会の「 会期延長 」が
無ければの前提が付くので当然、会期延長が有れば
参院選2019の公示日も投開票日も変わってくる。
なので会期延長が無ければ、参院選2019の
公示日は、2019年( 令和元年 )7月4日の木曜日、
投開票日が2019年の7月21日の日曜日で確定だ。
ちなみに、参議院議員の任期満了期間は
2019年( 令和元年 )の7月28日までとなる。
だが参議院は衆議院議員とは違い、「 半数改選 」
なので、242名全員の任期が満了するわけではなく
半数の、121名の参議院議員の任期が満了となる。
公職選挙法が定める参院選の投開票日はいつ?
現在、行われている2019年の通常国会は
平成31年1月28日に召集されている。
通常国会を28日に召集する方針を伝えた。
会期は6月26日までの150日間となる。
2019年の第198回の通常国会の会期は
150日間なので会期延長が無ければ、平成31年
6月26日の水曜日までとなるが?
公職選挙法は参院選の投開票日を「 閉会日から24日以後30日以内 」と定める。
会期延長がなく、参院選が日曜日なら投開票は7月21日になる。
公職選挙法の定めでは、「 参院選の投開票日は
国会の閉会日から24日後~30日以内 」と、
日程が決められている。
つまり、予定通りに2019年6月26日に閉会となれば
その日から24日以後、30日以内は7月21日の投開票日
一択の日程になる。
むろん、会期延長が有れば参院選の公示日も
投開票日も、日程からズレてくる。
参議院議員の3年ごとの半数改選とは何か?
2019夏に参院選が予定されている参議院議員の
任期は基本的に6年間だが、衆議院議員の任期は4年だ。
では、参議院議員の3年毎の「 半数改選 」とは?
分かりやすく一例を示すと、不倫騒動で謝罪した
元スピードの今井絵理子議員【 35:1期 】
( 自民・比例区 )は、憲法第46条の定めによる
「 半数改選 」の中には含まれないので、2019年の
参院選には出馬せず、次回の2022年の参院選までは
辞職しないかぎりは、参議院議員なのだ。
今井絵理子議員が当選した前回の参議院選挙は
第24回で、2016年( 平成28年 )7月10日の日曜日。
第24回の参議院選挙に当選した今井議員の
任期は6年なので、2019年の改選の参院選には出ない。
つまり、令和元年の参院選2019で改選される
半数の参議院議員121人は、第23回の2013年(平成25年)
7月21日の日曜日に実施された参議院議員である。
参議院議員の定数は242名なので、半数の121名が改選となるのが、参院選2019なのである。
なんで、こんな面倒くさいシステムになっているのかと言うと、選挙期間中に有事が発生しても残りの参院議員121人で対応ができる様に、との考えかららしい。
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